(ブルームバーグ): 新生銀行は5日、SBIホールディングス傘下での新体制を決める臨時株主総会を2月8日に開催すると発表した。会社提案の取締役候補として、SBIが推薦していた同社副社長の川島克哉氏ら3人を含む7人を提案する。工藤英之社長ら現行取締役7人中6人が退任する。

  取締役候補は、ほかに元金融庁長官の五味広文氏、SBI執行役員の畑尾勝巳氏。残る4人は独立社外取締役候補で、SBIによる株式公開買い付け(TOB)成立後に透明性の高い候補者選びを目的に設置した選定委員会で選出した。佐々木裕子氏は留任となるが、このプロセスで改めて選ばれた。

  同行は同時に、川島氏が臨時総会での取締役選出などを前提に工藤氏に代わり2月8日付で新社長に就任すると発表した。代表取締役にも就く予定だ。川島、畑尾両氏は1月1日付で新生銀の顧問に就任済み。SBIでの役職は今後退任する。6月の定時株主総会では新生銀側の人材1人以上を会社側提案の取締役候補に含めるとしている。

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