(ブルームバーグ): 全国の物価の先行指標となる昨年12月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年同月比0.5%上昇となった。上昇は4カ月連続で、2020年2月以来の高い伸び率。電気代と都市ガス代を中心にエネルギー価格の上昇が全体を押し上げた。総務省が7日発表した。

背景

引き続きエネルギー価格の上昇がコアCPIを押し上げ。原材料価格の上昇と円安を背景に食料品価格の上昇も続く見通し日銀の黒田東彦総裁は12月23日の講演で、為替レートが財価格に及ぼす影響はひところに比べて大きくなっているとし、為替円安が、物価上昇を通じて家計所得に及ぼすマイナスの影響も強まっている可能性があると語った

(キーポイントとチャートを追加して更新しました)

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