(ブルームバーグ): 昨年11月の米貿易赤字は、前月から拡大した。年末のショッピングシーズンに備えた小売企業の在庫積み増しと国外産原油の需要増加で、輸入額が急増した。

  輸入額は3044億ドルに増加。輸出額は2242億ドルに増えた。輸入、輸出額共に過去最高。

  サプライチェーンの問題はなお続いているものの、世界的なインフレがコストを押し上げる中でもドル高が米輸入企業にはプラスに働いている。

詳細:

財の貿易赤字は過去最大の990億ドルサービスの貿易黒字は188億ドルに増加し、5カ月ぶり高水準前月比での増加率は12.7%で、これは2004年9月以来最大旅行収支は、輸出に相当する受け取り(米国への渡航者の支出額)が36.4%増の81億ドルと2020年3月以来の高水準バイデン政権が11月8日に渡航制限措置を変更したことが背景にある旅行収支で輸入に相当する支払い(米国民の国外での支出額)は約70億ドルに増え、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降の最高を記録インフレ調整後ベースの財の貿易赤字は1108億ドルに増加(前月971億ドル)

(統計の詳細を加え、更新します)

©2022 Bloomberg L.P.