(ブルームバーグ): 米電気自動車(EV)メーカー、リビアン・オートモーティブのロッド・コープス最高執行責任者(COO)が先月退任していたことが明らかになり、同社の株価は10日の通常取引終了後の時間外取引で一段安となる場面があった。

  リンクトイン上のプロフィルによると、2020年3月からリビアンでCOOを務めていたコープス氏は先月退職した。同社は10日の発表文で、コープス氏は「われわれが増産に向けて動く中でチームに継続性をもたらすため、数カ月前から段階的な引退を開始していた」と説明。同氏の職務は経営陣全体に分散して引き継がれたという。

  リビアン株は10日の通常取引を5.6%安の81.44ドルで終了。年初からの下げ率が21%に達していた。その後の時間外取引では一時5.3%安の77.16ドルと、新規株式公開(IPO)価格の78ドルを下回った。

  コープス氏の退任については、米紙ウォールストリート・ジャーナルが先に報じていた。

リビアン株急落、上場来の安値−EV市場で競争激化の観測高まる

 

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