(ブルームバーグ): 中国の不動産開発会社、広州富力地産は13日に償還期限を迎える予定だったドル建て債のデフォルト(債務不履行)を回避しそうだ。

  同社はこの社債7億2500万ドル(約835億円)のうち1億1640万ドルの買い戻しを行うと香港取引所に11日に届け出た。残りの6億860万ドルについては、償還期限が6カ月間延長されたと説明した。

  中国の不動産業界は歴史的な資金不足に見舞われている。借り入れコストが急上昇し、デフォルトも記録的な高水準に増えていることから、広州富力の財務状況を巡り懸念が強まっていた。

中国の広州富力、関連社債が値下がり−傘下企業の840億円償還迫る

©2022 Bloomberg L.P.