(ブルームバーグ): 米モデルナ共同創業者のヌバー・アフェヤン氏は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)は年内にエンデミック(地域的流行)へ移行し始める可能性があるものの、それは各国の決定次第であり、オミクロン変異株がまん延する中で警戒を続ける必要があると述べた。

  アフェヤン氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、モデルナが開発するオミクロン株に特化したブースター(追加免疫)ワクチンは数週間以内に試験段階に入る準備が整うだろうと述べた。

  その上で、オミクロン対応型ワクチンのブースター接種が秋ではなくて春に必要になるのかどうかは、保健当局と同社で見極める必要があるとアフェヤン氏は続けた。さらに世界にワクチンが行き渡るよう、流通計画も整備しなければならないとした。

  同氏によれば、ワクチンでも特にメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンは、自然感染よりも強い免疫を与えることが大半のデータで示されている。

 

(抜粋)

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