(ブルームバーグ): 米銀JPモルガン・チェースは、ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)の2021年総報酬を10%増やし、3450万ドル(約39億2500万円)とした。同行は昨年、過去最高益を更新していた。

  20日の当局への届け出によると、ダイモン氏(65)の報酬の内訳は業績連動の制限付き株式報酬が2800万ドルと、基本給150万ドル、現金賞与500万ドル。同氏の20年報酬は3150万ドルと、前年と変わらずだった。

  JPモルガンの21年通期純利益は、前年比66%増の483億ドルだった。

  05年から同行のCEOを務めるダイモン氏は、世界の金融業界の中で最も著名な経営者で、業界の代弁者としての顔も持つ。同氏はここ数年、米国の主要行CEOの中で最も稼ぐCEOだったが、20年はモルガン・スタンレーのジェームズ・ゴーマンCEOの報酬を下回った。

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