(ブルームバーグ): 韓国の経済成長は1−3月(第1四半期)に鈍化した。新型コロナウイルスのオミクロン変異株の急拡大や商品相場高騰で回復の勢いが弱まった。

  韓国銀行(中央銀行)の26日の発表によると、1−3月の国内総生産(GDP)は前期比0.7%増と、エコノミスト予想(0.6%増)とほぼ一致した。前年同期比では3.1%増。

 

  設備投資と建設投資の減少が減速の主な要因となった。ただ、新型コロナ感染拡大やロシアのウクライナ侵攻を受けたエネルギー価格高騰にもかかわらず、経済全体の拡大が続いていることは、 政府の取り組みや輸出の好調によって景気回復がおおむね順調であることを示唆する。

  個人消費は前期比0.5%減。政府支出は変わらず。輸出は4.1%増加したが、設備投資は4%減だった。

South Korea’s Recovery Eased Last Quarter Amid Omicron Wave (1)(抜粋)

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