(ブルームバーグ): 米半導体大手インテルが28日の通常取引終了後に発表した4−6月(第2四半期)業績見通しでは、売上高と利益が失望を誘うものとなった。半導体需要の全面的な弱まりが示唆され、株価は時間外で下落した。

  同社は発表資料で、4−6月期の一部項目を除く利益が1株当たり70セントになる見通しだと説明。売上高は180億ドル前後(約2兆3560億円)との予想を示した。ブルームバーグがまとめたデータによれば、アナリストの予想平均は1株利益82セント、売上高185億ドルだった。

   パソコン(PC)向け半導体の売上高は1−3月(第1四半期)に減少。一部の顧客が売れ残り在庫を圧縮するために注文を減らしたほか、消費者による教育目的の機器購入が減少したという。

  1−3月の売上高は184億ドルに減少。アナリストの予想平均は183億ドル。利益は81億1000万ドル(1株当たり1.98ドル)。前年同期は33億6000万ドル(同82セント)だった。

  インテル株は時間外取引で約4%安。28日のニューヨーク市場の通常取引の終値は46.84ドルだった。年初来では9%下落している。

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