(ブルームバーグ): S&P500種株価指数の4000割れは、米株式から大量の資金流出を誘発する「臨界点」となる可能性があると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらが指摘した。

  株式からの資金引き揚げはすでに始まっており、過去3週間に株式ファンドから流出した額は2020年3月以来の多額に相当すると、マイケル・ハートネット氏率いる同行ストラテジストチームはEPFRグローバルのデータに基づいて指摘した。

  株式ファンドには2021年の初めから1兆1000億ドル(143兆円)の「巨額」資金が流入したが、エントリーポイントは平均で4274だったとストラテジストらは指摘。つまり「痛みと脱出」には4000を割り込む必要があると、29日付のリポートで論じた。

BofA’s Hartnett Sees ‘Pain and Exit’ If S&P 500 Dips Below 4,000(抜粋)

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