(ブルームバーグ): 米電気自動車(EV)メーカー、テスラは人員および部品不足の緩和を見込み、5月半ばにも上海工場の第2シフトを再開する計画を立てている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  新型コロナウイルスの感染拡大阻止を目指す上海のロックダウン(都市封鎖)に伴い、テスラの工場は4月に3週間にわたり操業を停止した。4月後半には従業員が施設内で寝泊まりし、定期的に検査を受ける「クローズドループシステム」下で操業を再開。週6日・1日12時間をカバーするシフトで作業を継続している。

テスラの上海EV工場、「バブル」方式で生産再開−関係者

  非公開情報を理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、テスラは現在、上海工場の24時間稼働に向け、より多くの従業員の職場復帰を目指している。操業停止前の3月28日時点では、週7日・1日24時間を3シフトでカバーする体制だった。

  テスラの担当者は工場の状況について、新たに追加すべき情報はないと語った。

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