(ブルームバーグ): 米電気自動車(EV)メーカー、テスラの最高経営責任者(CEO)イーロン・マスク氏は7日、ツイッターへの投稿で、日本の出生率低下への危機感を表明、何も手を打たなければ「日本はいずれ消滅する」と訴えた。

    ツイッター買収に向けて超多忙なマスク氏が日本の少子化問題を真っ向から取り上げるのは異例で、日本の消滅は「世界にとって大きな損失になる」と警鐘を鳴らし、早急な少子化対策を講じる必要性を主張した。

  総務省は4日、「子どもの日」(5日)にちなんで、4月1日現在の子どもの数(15歳未満人口)が前年に比べ、25万人少ない1465万人で、41年連続で減少したと発表した。総人口に占める割合も前年比0.1ポイント低下して11.7%と過去最低を更新、出生数の減少に歯止めがかからない実態が示された。マスク氏はこの発表を受けてツイートした。

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