(ブルームバーグ): 米上院は16日、400億ドル(約5兆1700億円)規模のウクライナ支援法案の審議打ち切り動議を賛成81、反対11の圧倒的賛成多数で可決した。

  この結果、議員全員が審議ルール適用免除に同意すれば、18日にも法案の採決が行われ、上院を通過する見込みとなった。下院では既に可決済みで、法案修正がなければ、上院通過後にバイデン大統領が署名し、成立する運び。

  軍事・人道支援を盛り込んだ包括法案の採決は先週12日、共和党のポール議員が自身の推進する条項を盛り込むよう求め、先送りされていた。

ウクライナ支援案の米上院採決、来週にずれ込む見通し−共和議員反対

  シューマー民主党上院院内総務は16日、上院本会議場で、ポール議員が反対しても法案の最終的な上院通過は妨げられないと述べた。一方、ポール議員は記者団に、最終的な採決は恐らく19日に行われるだろうと語った。

Senate Advances $40 Billion Ukraine Aid Bill With Wide Support(抜粋)

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