(ブルームバーグ): 中国の劉鶴副首相は17日、デジタルプラットフォーム企業への支援を表明した。習近平国家主席の最高経済顧問でもある劉氏によるこうした言動は異例で、国内テクノロジー大手への締め付けをようやく緩和する用意がある可能性が示唆された。

  劉氏は民間大手企業とのシンポジウムの後、デジタル経済や民間企業の発展や上場を中国政府は支援すると述べた。

  この発言は、百度やテンセント・ホールディングス(騰訊)など中国のテクノロジー大手企業にとって規制上のリスクが一段と和らぐ可能性を示唆する。投資家はこうした企業の株価低迷が終わりに近づいている兆候を待っている。

  劉氏が出席した会合でテクノロジー企業に対する制限の一部緩和が示されるとの期待から、この日のハンセンテック指数は一時6%余り上昇した。

中国ハイテク株が急上昇、当局との会合に期待−香港・中国株も高い

China’s Liu Signals Further Support for Tech Sector(抜粋)

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