(ブルームバーグ): 電気自動車(EV)メーカーの米テスラは、キャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストメント・マネジメントの旗艦上場投資信託(ETF)における組み入れ比率トップの地位を、約4年半ぶりに失った。

  ブルームバーグのデータによれば、イーロン・マスク氏率いるテスラは少なくとも2017年以降の大半において「アーク・イノベーションETF(ARKK)」の組み入れ比率でトップの座を占めてきた。しかし19日、動画ストリーミング機器・ソフトウエア開発を手掛けるロクにその座を奪われた。ロクの時価総額は132億ドル(約1兆6900億円)。

  19日の取引終了時点で、ARKKが保有していたテスラ株は約7億300万ドル相当。ロクのポジションは7億1700万ドル相当となった。ブルームバーグがまとめたアーク・インベストメント・マネジメントのデータで明らかになった。

  テスラの株価は昨年に上場来高値を付けた後、今年に入り33%下落。アーク・インベストメントおよびARKKは少なくとも4四半期連続でテスラ株を売却していることが、ブルームバーグがまとめたデータで示されている。同社が3月末時点で保有していたテスラ株は159万株近くと、前年同月の579万株近くから減少した。

Tesla Is No Longer Top Stock in Cathie Wood’s Flagship Fund(抜粋)

©2022 Bloomberg L.P.