(ブルームバーグ):

東京株式相場は3営業日ぶりに反落。米株価指数先物が時間外取引で下落する中で、前日の日経平均株価が節目の2万7000円台を回復した達成感からの売りが優勢になった。米長期金利が上昇し、PER(株価収益率)の高い成長株が安い。半導体関連銘柄の下げが目立った。

市場関係者の見方

楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長

米国株先物が時間外取引で急な下げになり、日本株も連れ安した背景には米国が6月の利上げとバランスシート縮小の開始に向かっているとの懸念がある。日米市場ともにボラティリティーの高い状態が続いており、日経平均株価は2万7000円台を保つ持続力がない米長期金利の上昇に伴いグロース(成長)株が下落した。一方でバリュー(割安)株に買いが入るトレンドに変わりはないが、バリュー株の中でも選別が進んでいる印象がある

東証33業種

背景

23日の米10年債利回りは2.85%と7ベーシスポイント上昇米国株先物はアジア時間に下落、スナップが売上高・利益予想下方修正スナップ、4−6月業績見通し引き下げ-ソーシャルメディア株軒並み安JPモルガン、純金利収入予測引き上げ−前年比26%増の560億ドル超ドル・円相場は1ドル=127円台後半で推移、前日の日本株終値時点は127円79銭

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