(ブルームバーグ): グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード最高投資責任者(CIO)は暗号資産(仮想通貨)のビットコインについて、8000ドルに下落すると予想した。仮想通貨は「粗野な連中」の市場になっているとも述べた。

  マイナード氏は25日、スイスで開催中の「世界経済フォーラム(WEF)」の年次総会(ダボス会議)でブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、「ビットコインを含めいかなる仮想通貨も、現時点では信頼できる投資先としての地位を確立していない」と指摘。「全てが疑わしい」と付け加えた。

  グッゲンハイムはビットコインを2万ドルの水準で購入し、4万ドルに達した時点で売却したとマイナード氏は説明。現在グッゲンハイムはビットコインを一切保有していないが、ポジションを取るとしたら空売りだと述べた。

  マイナード氏は、「1万9000のデジタル通貨が存在するが、大半はくずだ」とも語った。

  マイナード氏はかつて、ビットコインが約40万ドルに上昇すると予想していたこともあった。

ビットコイン、2万ドル突破も適正水準には程遠い−グッゲンハイム

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