(ブルームバーグ):

資産家で米マイクロソフトの共同創業者、ビル・ゲイツ氏は電気自動車(EV)メーカーの米テスラについてショートポジションを取っており、現時点で手じまいに15億−20億ドル(約1900億円−2500億円)を要するだろうと、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が27日、一連のツイートで指摘した。

  マスク氏によると、ゲイツ氏のショートポジションは5億ドル相当だったが、その後、テスラ株が「かなり上昇した」。

  ゲイツ氏は昨年、経済専門局CNBCの番組でテスラをショートにしているか問われ、「自分の投資については話さない」と語っていた。

  マスク氏はゲイツ氏について、「地球温暖化に関する支援を主張する一方、テスラでなお数十億ドル相当のショートポジションを保有している」と指摘。「ゲイツ氏についても信頼の問題があるだろう」とツイートした。

  マスク氏は信頼度が低いのは政治家かビリオネアかをツイッター上で問う投票の終了後、複数のツイートに回答した。投票では政治家の方が信頼できないとの回答が75%強を占めた。

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