(ブルームバーグ): 米規制当局が最終的に許可すれば、5歳未満の乳幼児は新型コロナウイルスワクチンを早ければ6月21日の週から接種可能になる見通しだ。バイデン政権の新型コロナ対策調整官を務めるアシシュ・ジャー氏が明らかにした。

  ジャー氏は2日にホワイトハウスで会見し、「早ければ6月21日にワクチン接種が本格的に始まると予想する」と述べ、「数週間以内に、子供にワクチン接種を望むどの親も予約することができるようになる」との見通しを示した。

  米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は6月15日に会合を開き、ファイザーとビオンテック、モデルナが申請していた乳幼児向け緊急使用許可(EUA)の是非を検討する。FDAはその後、独自の決定を下し、疾病対策センター(CDC)が指針を打ち出してからワクチンが出荷される運び。

  モデルナは生後6カ月から5歳までを対象にEUAを申請。ファイザーとビオンテックは既に得ているEUAの対象を生後6カ月から5歳までに拡大するようFDAに求めている。

Covid Vaccines for Kids Under 5 Set to Begin in US This Month(抜粋)

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