(ブルームバーグ): 11月の米中間選挙の鍵を握ると言われるペンシルベニア州の共和党の上院予備選で、トランプ前大統領が推薦した医師でテレビ司会者のメフメト・オズ氏が世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエーツの元最高経営責任者(CEO)、デービッド・マコーミック氏を破ることが確実となった。

ゴールドマン、CEOや幹部ら60人以上がトランプ派共和党候補に寄付

  マコーミック氏は3日のピッツバーグでのイベントで、オズ氏に電話で祝意を伝えたと明らかにした。投票総数130万強で票差が1000票未満と僅差だったことから自動的に各郡で再集計が行われ7日までに完了する予定だが、マコーミック氏は結果は変わらないだろうと敗北を認めた。

  オズ氏の勝利確定なら中間選挙で民主党候補の同州現職副知事ジョン・フェッターマン氏と対決することになる。オズ氏は声明で、マコーミック氏から丁重な電話をもらい、中間選挙での支援を約束してくれたことに感謝すると述べた。

  トランプ氏は共和党が議席を得る可能性が最も高いとして4月にオズ氏支持を打ち出す一方、マコーミック氏については「リベラルなウォール街の共和党員」であり、民主党に降伏するだろうと厳しい見方を示した。

(更新前の記事はリードの予備選実施日を訂正済みです)

McCormick Concedes in GOP Pennsylvania Senate Race to Dr. Oz (2)(抜粋)

(両氏に関するトランプ氏の発言を追加します)

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