(ブルームバーグ): JPモルガン・チェースのストラテジスト、マルコ・コラノビッチ氏は中国株について、この1年間売り浴びせがほぼ続いたものの、ついに上昇局面に転じる可能性があるとの見解を示した。

  同氏は6日の顧客向けリポートで、「ロックダウン(都市封鎖)の緩和が始まり、成長支援措置が続く上に、中国当局が滴滴グローバルの調査終了を準備との報道が規制リスク低下を示唆していることから、中国株は転換点に達した可能性がある」と分析した。

  中国企業の米国預託証券(ADR)などで構成されるナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数は6日、5.4%高と急伸したものの、ここ1年では約50%の下落となっている。

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