(ブルームバーグ):

中国の国家新聞出版署は7日、60本に上る新たなゲームタイトルの認可リストを公表した。ゲームの認可は4月に続き今年2度目。正常化に向けてさらなる一歩となる。

  国家新聞出版署が4月に認めたゲーム数は45本だった。テンセント・ホールディングス(騰訊)とネットイース(網易)のゲームは4月と今回のリストに載っていなかったが、アナリストは両社の認可見通しも改善していると指摘した。

テンセント株が一時5%超上昇−中国当局は新たなゲームタイトル認可

  8日の香港株式市場でテンセントの株価は一時5.5%高、ネットイース株は4.2%まで上げる場面もあった。ハンセンテック指数は一時4.3%上昇した。

  シティグループのアナリストらは投資家向けリポートで、今回は複数の老舗ゲームスタジオも認可を取得しており、テンセントとネットイースのタイトルも今後認められる公算が大きくなっていることを示唆している可能性があると説明。「今回の認可発表は中国インターネットセクター全般に対する政策支援を巡り前向きなシグナルとなるだろう」と分析した。

(第4段落に市場関係者の見方を追加し更新します)

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