(ブルームバーグ): トルコ国債の向こう5年間のデフォルト(債務不履行)リスクに備えるコストが急上昇、約20年ぶりの高水準に迫っている。

  トルコ国債の保証コストを示すクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)のスプレッドは13日、841ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に上昇。2008年の世界金融危機や、現在大統領のエルドアン氏が首相に就任した03年当時の水準を上回った。通貨リラの一段安や同国政府が頼る非従来型の金融政策を投資家が懸念していることを示唆する。

  CDS上昇に伴い、同国のドル建て10年債利回りは10.6%と過去最高を更新した。

  リラは年初から対ドルで23%下落し、新興国通貨の中で最悪のパフォーマンスとなっている。

 

(抜粋)

  

 

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