(ブルームバーグ): ニューヨーク原油先物相場は、アジア時間23日の時間外取引で、1バレル=103ドル台に大幅続落した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が上院銀行委員会で、リセッション(景気後退)入りの可能性を認める発言を行い、エネルギー消費の先行きが懸念された。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)8月限はシンガポール時間午前7時43分(日本時間同8時43分)時点で、2.6%安の103.44ドルで取引された。ロンドンICEの北海原油代表油種ブレント先物8月限もその後109ドル台に下げた。

  パウエルFRB議長は22日の議会証言で、リセッションの可能性が特に高まったとは認識していないとしながらも、その可能性はあると発言した。

FRB議長、軟着陸「非常に困難」−景気後退の「可能性」はある

Oil Extends Slump as Specter of US Slowdown Unnerves Investors(抜粋)

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