(ブルームバーグ): 新型コロナウイルス対策の規則に違反するパーティー開催問題などで逆風にさらされるジョンソン英首相は、2030年代半ばまでの続投を考えているとメディアに語った。

  23日に投開票が行われた下院補欠選挙での全敗を受け、保守党のダウデン幹事長が引責辞任し、与党内でも首相の責任を追及する圧力が高まる状況で、挑発的とも思える発言を行った。

英保守党ダウデン幹事長が辞任、2補選の敗北で引責−首相に痛手

  メイ前首相の退陣に伴い、2019年7月に首相に就任したジョンソン氏は、同年12月の下院選で与党保守党を勝利に導いた。下院の任期が満了する24年までに行われる次期総選挙で勝利した場合、最長で29年まで首相にとどまることが可能だ。

  PA通信によれば、ジョンソン首相は、29年までの次の任期を務めたいと考えているかとのルワンダでの記者団の質問に対し、「現時点で3期目について前向きに考えている。あり得るのは、つまり30年代半ばということだ」と答えたという。

A Defiant Boris Johnson Says He’ll Stay UK Leader Into 2030s (1)(抜粋)

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