(ブルームバーグ): 5月の米耐久財受注は市場予想を上回る伸びとなった。金利上昇や景気懸念の高まりにもかかわらず、企業の設備投資は今のところ堅調を維持していることが示唆された。

  最近の製造業関連データでは軟化の兆しが示され始めているが、耐久財受注は広範に増加し、企業の設備投資が5月に底堅かったことを示唆。

NY連銀製造業景況指数、2カ月連続マイナス−市場の予想外 (1)

米企業活動が失速、総合PMI低下−インフレ高進の影響浮き彫りに

  国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は、2カ月連続で0.8%増となった。4−6月(第2四半期)のGDP速報値は7月下旬に発表される。

  5月は一次金属や機械、通信機器、自動車の受注が増加。一方、電子機器などの受注は減少した。全体の受注増加に高インフレがどの程度影響を及ぼしたのかは不明だ。

  民間航空機の受注は1.1%減。ボーイングは同月に23機を受注したと発表。前月は46機だった。

  輸送機器を除く耐久財受注も0.7%増加した。

  受注残は0.3%増、在庫は0.6%増えた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

US Durable Goods Orders Exceed Forecast in Broad Advance(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します)

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