(ブルームバーグ): 香港の資産運用会社ブリリアンス・アセット・マネジメントのヘッジファンドは、中国株の反発を背景に6月の運用成績が2桁のプラスとなり、これまでの損失の一部を取り戻した。運用成績低迷を受け、同社創業者は昨年、謝罪していた。

  旗艦ファンド「ブリリアント・パートナーズ・ファンド」の成績は6月に17%のプラスとなり、1−6月(上期)の損失をマイナス14%に縮小した。事情に詳しい関係者2人が明らかにした。ブルームバーグの集計データによれば、より規模の小さい「ブリリアンス・チャイナ・コア・ロング・ショート・ファンド 」は6月にプラス21%となり、これも上期の損失幅を16%に縮めた。両ファンドとも指標のCSI300指数を上回るパフォーマンスだった。

  同社の担当者に電話や電子メールで取材を申し込んだが、返答はなかった。 

  ブリリアント・パートナーズは昨年7月に運用成績が大きく落ち込み、創業者シ・リン氏は中国の教育行政見直しによる影響を迅速に見抜けなかったとして謝罪していた。

 

Hedge Fund That Apologized for China Losses Rebounds 17% in June(抜粋)

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