(ブルームバーグ): ニューヨーク市やシカゴ、フロリダ州オーランド近郊にある米アマゾン・ドット・コムの倉庫が18日、労働者の安全を巡る調査の一環で米連邦当局の立ち入り検査を受けた。

  米労働省の労働安全衛生局(OSHA)の調査官が米連邦検察当局の照会を受け現場に出向いたと、ニューヨーク南部地区連邦地検のダミアン・ウィリアムズ検事正のニコラス・バイアス報道官は語った。

  アマゾンはかねて、従業員を体力の限界まで働かせ、ノルマを活用するほか、こうした要求を満たさない労働者を解雇するとの批判を浴びている。

  同地検は市民のほかアマゾンの現役および元社員に対し職場の安全性や倉庫でのけがに関連する問題を報告するよう求めていた。また、会社側がけがの報告を怠ったケースやけがをした従業員に十分に対応しなかった事案に関する情報提供も求めたと、バイアス氏は語った。

  アマゾンにコメントを求めたが、回答はなかった。

  検査についてはABCニュースが先に報じた。

Amazon Warehouses Probed for Potential Workplace Hazards (1)(抜粋)

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