(ブルームバーグ): 暗号資産(仮想通貨)ビットコインは、ニューヨーク時間19日の取引で一時10%余り上昇し、暗号資産レンディング(貸し付け)業者セルシウス・ネットワークが資金の引き出しを停止し、 破綻が表面化した直後の6月半ばの水準を回復した。

  ビットコインは一時2万3684ドルの高値を付け、イーサも一時約11%、ソラナは18%余り値上がりした。

  米連邦準備制度の金融政策引き締めが引き金となり、ステーブルコイン、テラUSD(UST)の暴落やセルシウス破綻で増幅された価格急落の痛手から投資家が立ち直れない中で、昨年11月に約6万9000ドルの過去最高値を付けたビットコインは、1万9000−2万2000ドルのレンジを上抜けできない状態が続いていた。

  ギャラクシー・デジタルのマイケル・ノボグラーツ最高経営責任者(CEO)はブルームバーグ暗号資産サミットで、ビットコインについて、「最悪のケースが起きたと思う」と述べ、50万ドルという5年予測に繰り返し言及した。

 

 

 

Bitcoin Jumps to Highest Since the Aftermath of Celsius Meltdown(抜粋)

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