(ブルームバーグ): 東京株式相場は続伸。日経平均株価は7営業日連続で上昇。連続日数は3月以来の長さになった。米長期金利の上昇が一服し、電機やサービス、情報・通信といったグロース(成長)株に見直し買いが集まった。企業業績の改善を好感した買いも入り、大手3社が業績計画を上方修正した海運株の上げも目立った。半面、金利低下に伴いバリュー(割安)株からは資金が流出し、電気・ガスや保険株は安かった。

市場関係者の見方

楽天投信投資顧問第二運用部の平川康彦部長

グロース株の売り要因だった米長期金利の上昇が一服。米国市場でグロース株に見直し買いが入った流れを日本も引き継いだ原油など商品価格の水準が落ち着き、インフレのピークは過ぎつつあるとの見方が広まった。金利低下と相まって、バリュエーションの調整が大きく進んだ銘柄の戻り基調が強まった

東証33業種

背景

21日の米10年債利回りは2.87%と15ベーシスポイント低下21日のニューヨーク原油先物は3.5%安の1バレル=96.35ドル海運大手3社の株価続伸、コンテナ船事業好調で通期業績予想引き上げ前日の海外市況はこちらをご覧ください

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