この秋に収穫される新米の卸売価格が11日に発表されました。

JA全農にいがたが発表した2019年産の新米の卸売価格は、いずれも60キロあたりで一般コシヒカリが1万6600円、岩船産や佐渡産はいずれも1万6900円と、去年に比べて300円引き上げられました。
一方、ブランド米の魚沼産コシヒカリは1万9800円、デビュー3年目の新之助は1万9000円と、去年から据え置きとなりました。
去年の県産米は猛暑による不作で収量が十分に確保できずに市場で不足し、小売価格が高くなるなどの影響がでていました。
このために卸売業者からは、今年の出来に期待する声が聞かれていました。

「新潟産コシヒカリが無いということは非常に相当な影響があったと思うので、今年は安定供給をしてもらいたい」(全米販 木村良理事長)
「農家がまずは豊作になって良かったという年にしたい。これを大きな力として全量を売り切っていく」(JA新潟中央会・連合会 今井長司会長)

コメの消費量が年々減少する中、卸売業者からは「品種や用途に応じた需要を見極めて供給のバランスを保ってほしい」などの意見が上がっていました。