新潟駅前で女性を殺害した罪などに問われていた被告の男が、勾留されていた新潟刑務所で病死していたことが分かりました。

死亡したのは、殺人などの罪で起訴されている住所不定・無職の齋藤涼介被告(26歳)です。齋藤被告は2019年11月、新潟駅前のビルで、飲食店店員の女性(当時20歳)を包丁で複数回刺し、殺害した罪などに問われています。

警察などへの取材で、齋藤被告は勾留されていた新潟刑務所で3日に死亡していたことが分かりました。新潟刑務所によりますと、巡回中の職員が仰向けで布団の中にいた齋藤被告に声をかけましたが応答がなく、呼吸が確認できなかったということです。すぐに救命措置を行いましたが、その後、死亡が確認されました。死因は急性腎不全とみられています。

齋藤被告の裁判はまだ始まっておらず、被告人が死亡したことで公訴は棄却される見通しです。