SNSを利用して大麻を密売する組織のリーダーとみられる女を13日、新潟県警が逮捕しました。組織の密売額は、県警が摘発した中で過去最大のおよそ4億円に上るとみられています。

麻薬特例法違反の疑いで逮捕されたのは、住所不定の販売員で韓国籍の朴愛未容疑者(29歳)です。朴容疑者は2019年12月下旬に、横浜市の男らと共謀して、新潟県湯沢町に住む男性に大麻およそ4グラムを2万3700円で密売した疑いが持たれています。朴容疑者は調べに対し、「大麻など売っていない」と容疑を否認しています。

県警によりますと、朴容疑者は大阪に拠点をもつ「大麻極楽協会」という密売組織のリーダーで、大麻の売買には履歴が残らない「消えるSNS」を利用していたということです。朴容疑者らがこれまでに密売した大麻の総額はおよそ4億円に上るとみられ、県警が摘発した大麻の密売額として過去最大になるということです。