三条消防署関連の感染確認は12人に
新たに感染が確認されたのは、三条市や燕市、新潟市などに住む10代から90代までの男女19人で、重症の人はいないということです。これで、新潟県内の感染者は739人となりました。
県によりますと、三条市の20代から40代の男性3人は三条市消防署の職員で、消防署関連の感染者はこれで12人となりました。また、19人のうち8人は感染経路が分かっていないということです。
そして県は、感染者2人が死亡していたことを明らかにしました。
【県健康対策課 中山均課長】
「1月4日に残念ではありますが、2人の方がお亡くなりになりましたので、この場をもってご報告いたします」
死亡したのは、新潟市以外に住んでいた70代以上の患者2人で、詳しい住所や性別などは家族への配慮から公表しないとしています。新潟県内の感染者で、死亡が確認された人は5人となりました。