ついに17日に最終回を迎えた日曜劇場「VIVANT」。ドラマのロケ地となった島根県では、まだまだVIVANT熱は冷めません。県によりますと、島根県内のロケ地を巡るツアーを大手旅行会社が企画。福澤克雄監督に加え、ドラマで大人気となった「ドラム」も一部行程に参加するということです。
豪華俳優陣が多数出演し、謎が謎を呼ぶストーリーで大きな話題となったドラマ「VIVANT」では、主演の堺雅人さんが演じた乃木憂助のふるさととして、島根県奥出雲町にある国指定重要文化財「櫻井家住宅」が使われたほか、松江市の本庄小学校や旧大谷小学校、出雲市の出雲大社など、島根県内各地で撮影が行われました。
島根県によりますと、県内の「VIVANT」ロケ地をめぐるツアーは3日間の日程で、10月27日スタートと、10月31日スタートの2つの行程が予定されています。
ツアーの一部には、ドラマを手掛けた福澤克雄監督、さらには作中でも癒しキャラとして人気を集めた「ドラム」も参加するということです。
抽選エントリー期間は9月15日まででしたが、非常に多くの応募が寄せられたということです。
最終回を迎え、VIVANTロスになったという人も多いかもしれませんが、島根県のロケ地をめぐることで、これからも「VIVANT」を楽しむことができそうです。