テレビ朝日女子アナ初の冠番組「大下容子ワイド!スクランブル」を持つ大下容子アナ(50)が、6月26日付で役員待遇の「エグゼクティブアナウンサー」に昇進することが決まった。

 放送記者が解説する。

「現役女性アナが役員待遇になるのは同局初。他局の同世代女性アナの大半は辞めるかフリーに転身した。レギュラーを持つのは日テレの豊田順子アナ(54)くらいだが、役職はアナウンス部次長。今はフリーの有働由美子(51)がNHKに残っていたとしても、アナウンサーの最高位は部長クラス。冠番組を続けながらの役員待遇就任は快挙」


「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン)では安定の4位
 

 広島の開業医の家に生まれたが、「理科系は苦手」と慶大法学部に進学し、1993年、テレ朝に入社した大下。同期の丸川珠代・現参院議員(49)が目立つなか、サッカー番組などを担当。98年、昼の情報番組「ワイド!スクランブル」に起用され、頭角を現した。

「大和田獏や橋本大二郎のサポート役でしたが、決して目立たずメインを立てる。派手さはなく、最初から民放というよりNHKアナのような安定感があった。視聴者に主婦層の多い昼の番組には最適」(番組関係者)

 冠番組に昇格したのも、彼女の貢献度からすれば自然だという。

「番組に22年携わり、午前10時台スタートの情報番組としては、『ひるおび!』(TBS)に次ぎ視聴率5%台を堅持している。大下の存在は大きい」(同前)