故・石原裕次郎が設立して58年、来年1月16日をもっての解散が決まっている芸能プロダクション「石原プロモーション」。同社所属の舘ひろし(70)が、来年春を目途に新事務所を設立し、徳重聡(42)らも合流する方向であることが「週刊文春」の取材でわかった。


舘ひろし

 同社の事情を深く知る関係者によれば、今年春、同社の解散が所属俳優たちに告げられた時点で、舘は、当時都内の自宅で療養を続けていた渡哲也に相談を持ちかけた。

 そのとき渡は、

「事務所の解散後は、若い社員や役者の面倒を見てやってほしい。あとは頼む」

 と言葉をかけた。舘は「……わかりました」と言葉少なに応じたという。石原亡き後の同社を支え続けてきた渡が78年の生涯を閉じたのは、それから間もない8月10日だった。