親友は筧美和子「筧先生って呼んでる(笑)」

――相談されることが多いというのは人柄が表れていますよね。

新川 多分なんですけど、私友達いないから、相談してもバレることがないんですよ! だからみんな言ってくれるのかなって(笑)。友達は2人いて、筧先生ともう1人がメイクさん。

――筧先生?

新川 筧美和子さんが親友なんですが、私は筧先生って呼んでいるんです(笑)。先生からは相談を受けてばっかりです。でも友達が本当にいないので、ずーっと家にいます。休みの日は、コロナに関係なくお家にいます。

――お家では何を?

新川 ゲームか掃除か。あとは犬がいるので、一緒にお昼寝したりとか。掃除は細かいところも好きなんですけど、1年後の年末の大掃除を楽にするために、あらかじめやっておくんですよ。油がはねやすい換気扇の上にラップを貼っておくと、そのままめくってふけばいいだけじゃないですか。あと細かいところはマスキングテープを貼ったりとか。掃除が好きなんですけど、年末にどれだけ楽にできるか、を考えて日々進めるのが好きなんです(笑)。

――丁寧に暮らしてらっしゃるんですね。

新川 趣味です……(照)。実家ではやってくれる人がいるっていう甘えがありました。でも一人暮らしをしてこんなにすぐほこりがたまるんだっていうことを知って、掃除に目覚めました。

「なんで仲良くなれたんでしょうね……」

――筧美和子さんとはどういうきっかけで親しくなったんですか?

新川 20歳の時にドラマで共演したことがきっかけです。なんで仲良くなれたんでしょうね……。それは私も本当に思うんですよ。

 その時は、彼女が初めてのドラマで、香盤の見方が分からなかったんです。ドラマってスケジュールが結構特殊な書き方で、それを「あなたの役名はこれで、撮影は何時から何時までで、その次の撮影はお昼を食べた後だから、何時まで空くよ」っていうのを教えていました。他にもいわゆる業界用語やカット割も「これってどういう意味?」ってすごく聞いてくれて、「こうだよ」って話しているうちに仲良くなったのかも。

――新川さんは華やかな世界にいながらも、地に足のついた感覚をお持ちですよね。ご両親の方針はどういうものだったんですか?

新川 こういう子に育ってほしいとか、そういう明確な方針を言われたことはなかったですね。事務所へ入ったのも、私が芸能の仕事をやりたいって言ったことがきっかけでした。祖父母と暮らしていたこともあって、おじいちゃん子おばあちゃん子なんです。