提訴した理由についてA氏に尋ねると、次のように答えた。

「(熊田との争いを)早く終わらせたいという気持ちです。子供たちの生活状況や教育面が気になり、何度も彼女側に問い合わせていますが、一切、答えはありません。子供たちと会えないまま、時間ばかり経っていく。解決のために、一つひとつアクションを起こしていくしかないと思いました」

「全くの事実無根」と否定

 熊田とB氏をそれぞれ直撃したところ、二人とも不倫関係を否定。

 熊田の代理人弁護士に質問状を送ると、熊田とB氏が「不倫関係にあるという事実はございません」とした上で、書面でこう回答した。

「通知人(熊田)が使用していたウーマナイザーに精液が付着していたという事実はございません。従って、ウーマナイザーから検出された精液とB氏(書面は実名)のDNAが一致したこと及びその証拠があるということは、全くの事実無根であり、仮にA氏(実名)がそのような証拠があると主張されているとすれば捏造以外に考えられません」

 一体、B氏は何者なのか。また今後、法廷でどのような判断が下されるのか、注目される。

 10月13日(水)16時配信の 「週刊文春 電子版」 及び10月14日(木)発売の「週刊文春」では、熊田がB氏と知り合った経緯や、夫が二人の関係を疑うようになった理由、B氏を直撃した際の様子などについて報じる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年10月21日号)