「走ればいいじゃん」から「この子がいないと無理」に…塗装屋で働く彼女が“旧型クラウン”を溺愛するワケ から続く

 かつては「ヤンキー」の代名詞だったシャコタンも、彼女たちにかかれば立派なオシャレのアイテムに。ド派手なスタイルの車を操り、ひときわ輝く彼女たちのクルマ愛に迫る!(全4回の2回目/ 続き を読む)

軽自動車に多額の改造費

 免許を取ってはじめて買った車がこのタントで、それからずっと弄りつづけています。多分もう10年以上になりますかね。


夢の国を車内に再現したような空間

 カスタムをはじめたきっかけは、旦那の影響です。ただ、旦那はセダンの外装を弄っているくらいで、自分は内装まで全部手を入れるようになっちゃって。やり出したら止まらなくなっちゃいましたね。

 これまでにかかったお金は……ちゃんとはわからないですけど、カスタム費用だけで400万円くらいだと思います。内装にかかっているのが150万円とかですかね。シートや内張は全部替えて、天井もエアブラシで塗ってもらいました。

 テーマとしては「外装イカつく、中はかわいく」っていう感じで。外から見るとトゲトゲしているけど、ドアを開けるとすごく派手、みたいな。

 そういうギャップのために、外装にもかなり手を入れています。エアロは全部、板金屋さんにワンオフで作ってもらいました。塗装もオリジナルの色で、キラキラを入れる費用が高くて。普通のラメとかじゃなくて、ガラスフレークなんですけど、日が当たるとすごいキレイですね。

 カスタムは旦那さんが手伝ってくれることもあります。ヘッドライトも、DIYで作ってもらいました。

 家族とかからお金の面で反対されることはないんですけど、やっぱり弄り方的に「やめなよ」みたいに言われることもありますね。なのであんまり、家族や友達を乗せることはないですね。そもそも乗りたがらないし……。

 この車のほかにもう2台あるので、普段はそっちに乗っています。買ってからしばらくはこの車で、車高もかなり低い状態で通勤していたんですけどね。

 それから弄っていくうちに、この車はイベントがメインになっちゃいました。やっぱり通勤に使っている車と比べると、運転も大変だし走りにくくって。2、3年前にこの形にフルリメイクしたのも、年齢も年齢なんで最後に「やろう!」っていう感じで。ディズニー愛を思い切り出しました。

※車両は、イベント出展時の状態であり、公道走行時とは異なる箇所があります

カスタム費用は総額4桁超え…! 京都・祇園の高級クラブママが “プレジデント”を“過激改造”し続ける理由 へ続く

(鹿間 羊市)