白髪のほうが楽しめる色が増える

渡辺 じゃあ、孝美ちゃんは白髪は染めてる状態?

松本 今は。だからそれをいつ移行するか岩上さんと相談中。岩上さんには「いつでもいいです」って言われてるけど。これから私はどうなるのかしら(笑)。

岩上 もう白髪は染めません。白髪を染めずにハイライトだけを入れてブレンドしていきます。

松本 じゃあ私の場合、少しずつ色チェンジをしていくということですね?

岩上 そうです。ベージュで明るい色を楽しんだら今度はメリハリをつけてみるとか、白髪が多いほどできる色がたくさんあるので。

松本 白髪が多いからこそできる色というのは?

岩上 ベースの髪に白が多くなってくると、ブラウンを乗せるだけで、ダメージなく、明るく、赤みのない、ナチュラルなお色を入れることができるんです。例えばこれは私のお客様の例なんですが(インスタの画像を見せる)、この方の場合はブラウンを乗せて、赤みのないベージュっぽいハイライトを入れて柔らかい印象にしているんです。

渡辺 なるほど。確かに、白髪が増えてくると、ベージュとかアッシュみたいな色をきれいに入れられるようになりますね。

岩上 そうなんです。

松本 そっか。白髪でもいいことがあるんだ。

※後半では、月1回の白髪染めを、2カ月に1回に頻度を落とすためのカラーリング方法や、岩上さんのグレイヘアへの思いが語られる。続きは発売中の「 週刊文春WOMAN vol.10(2021年 夏号) 」にて掲載。

 

お話を伺ったのは

グレイヘアカラースペシャリスト・岩上晴美さん

1973年茨城県生まれ。日本のヘアカラーをリードする「kakimoto arms」の初代カラーリスト。2009年よりLondonに渡りDaniel Galvin に在籍。帰国後は青山店にてサロンワークと全店をまとめるカラーリストの責任者に。

岩上さんのグレイカラー専門インスタグラムアカウント @harumiiwakami 

岩上さん所属サロンはkakimoto arms青山店  https://kakimoto-arms.com/salon#aoyama  

kakimoto armsインスタグラムオフィシャルアカウント @kakimotoarms_official

のみやまき/1960年北海道生まれ。ピチカート・ファイヴのヴォーカリストとして90年代渋谷系ムーブメントを起こす。還暦にして自身初のモバイルファンクラブ「おしゃれ御殿」をスタート。 www.missmakinomiya-fc.com
インスタグラムアカウント  @missmakinomiya

 

まつもとたかみ/1965年大阪府生まれ。80年代後半、コカ・コーラ、ソニーなどの名CMでCM女王と呼ばれる。初の著書『暮らし彩る「大人のままごと」』(光文社)が好評発売中。
インスタグラムアカウント  @t_mimi1414

 

わたなべまりな/1970年東京都生まれ。86年、おニャン子クラブでデビュー。翌年の解散後も歌手、タレントとして活躍。2000年代には台湾旅、ピラティスのブームの火付け役にも。
インスタグラムアカウント @funnyfacefunny

text:Izumi Karashima
photographs:Takuya Sugiyama
hair&make-up:Tsukasa Mikami(Watanabe)

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(「週刊文春WOMAN」編集部/週刊文春WOMAN 2021年 夏号)