愛子さまは、ご友人に「また来てね、うちに!」

 2月12日には、天皇ご一家の現在のお住まいである赤坂御用地内の赤坂御所から皇居への荷物の搬送が始まった。新たなお住まいとなる皇居・旧吹上仙洞御所の改修工事は3月中には終了する見通しだという。ご一家は4月以降、皇居での生活を始められることになる。

 昨年3月22日、愛子さまは学習院女子高等科の卒業式に出席された。当日、卒業式を終えられた愛子さまが赤い正門前に何人かのグループでやってこられ、記念撮影をされていた時のこと。ある時は3人組の中央に愛子さまが入られて、卒業証書が入った筒を片手に持ち、笑顔で撮影。そのご友人に愛子さまが「また来てね、うちに!」と楽しそうに声をかけられていた。お引っ越しが予定されている新御所のことも話されていたのだろうか。

 陛下は誕生日会見で「オンラインでの交流の可能性」について熱心に語られ、治療を継続されている雅子さまにとってもオンラインでのご交流などであれば、ご出席のハードルが低くなるという面もあるのだろう。公的なご活動だけでなく、私的な会合についても、「警備などの必要もないので、環境が整えばぜひ参加したい」という意向をお持ちなのだという。4月には、愛子さまが大学2年生の春を迎えられる。これからは皇居の新しい御所で、ご一家はどのような新生活を送られるのだろうか。

(佐藤 あさ子/文藝春秋 digital)