ファンだった当時15歳の少女にわいせつな写真を送らせたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで警視庁に逮捕された元人気ユーチューバー「ワタナベマホト」こと、渡辺摩萌峡容疑者(28)。渡辺容疑者は3月18日11時50分ごろ、湾岸署から送検された。

 3月17日の逮捕当日の朝、事態の急変を告げたのは一本の電話だった。

 渡辺容疑者と買い物に出かけていた婚約者、元欅坂46の今泉佑唯(22)の携帯電話が鳴って、「警察です。今から彼と共に自宅に戻ってください」と告げられたという。


婚約者の逮捕後、緊急搬送されていた元欅坂46の今泉佑唯 ©産経新聞社

「渡辺容疑者のスマホは警察に提出されているため、今泉の携帯に連絡があった。2人はその電話の後、自宅付近で警察と合流した後、マスコミを警戒しながら自宅マンションに戻った。それから1時間後、マンション内で逮捕された。室内に手錠の音が響いたときには、今泉は涙を流しながら崩れ落ちたそうです」(警察関係者)

「性的欲求を満たすために送らせた」

 取り調べに対して、渡辺容疑者は容疑を認め、「性的欲求を満たすために送らせた」「画像が流出したらまずいと思った」などと供述しているという。

「未成年を巻き込んだネットでのわいせつ事件は多発していますから、すでにユーチューバーによる告発で世間を騒がせていた渡辺容疑者の逮捕は大きな抑止力になる。警察当局としては、何としても大々的に逮捕したかった。

 この手の事件では、逮捕ではなく書類送検で済まされるケースもあるが、事前に警察に提出されていたスマホに、被害者少女とのやりとりや送られた写真が消去された形跡があり、証拠隠滅をはかっていたことが悪質だと判断された。さらに、渡辺容疑者のスマホには別の女性のわいせつ画像も残されており、警察は余罪がないか追及している」(社会部記者)