6月23日の記者会見で「人流増加が著しく、リバウンドの可能性が非常に高い」などと感染再拡大に警鐘を鳴らしている日本医師会の中川俊男会長(70)。その医師会が今年10月下旬、兵庫県内で懇親会やゴルフコンペを開催予定であることが、「週刊文春」が入手した会合の案内状でわかった。


中川俊男会長 ©共同通信社

 懇親会やゴルフコンペが開かれるのは、第60回十四大都市医師会連絡協議会。日程は10月29日(金)から10月31日(日)の3日間だ。

 医師会関係者が語る。

「十四大都市医師会連絡協議会は、東京や、大阪など政令指定都市を中心に全国14地区の医師会が一堂に会するパーティです。各医師会の持ち回りで年1回開催され、全国の医師会幹部が集まる。招待者だけで約300人になり、事務職員を加えれば500人規模の一大イベントです」

〈60回十四大都市医師会連絡協議会の開催について(第1報)〉と題された案内状によれば、今回の幹事は神戸市医師会。初日の10月29日(金)は、1932年オープンの名門クラブ「廣野ゴルフ倶楽部」(兵庫県三木市)などでのラウンドが午前9時から夕方4時まで。その後、夜6時からは各医師会会長や役員ら担当別に祝宴が催される。

 翌30日(土)は、会場のホテルオークラ神戸で午前10時から夜6時まで会議で、夜6時半から懇親会を開催。31日(日)午前の会議を終えた後、閉会する運びだ。3日間の開催中には、中川氏の特別講演も予定されている。

「会議では在宅医療など医師会が直面する課題を議論しますが、参加者が楽しみにしているのは、むしろ懇親会です」(同前)

 神戸市医師会に事実関係や見解を尋ねたところ、主に以下のように回答した。