紀宮さまのドレスといえば、淡いグリーン

 紀宮さまのドレスといえば、2005年10月5日の「告期の儀」でお召しになっていた光沢のあるロングドレスを思い起こす。お印である未草の円形の葉を思わせる淡いグリーンがとてもお似合いで、美智子さまのグラデーションが美しいお召し物との組み合わせまで入念に考えられているような、絶妙な配色だった。

 紀宮さまは「本日、両陛下に結婚式の日取りについてご承諾いただきましたことを、感謝申し上げております。式までの日々を大切に過ごしてまいりたいと思います」と感想を発表されている。

 実は2019年10月25日に行われた「饗宴の儀」(第2日)でも清子さんは同じドレスだったようで、気品あふれるラインと裾にあしらわれた細やかなプリーツが印象的だった。大切に保管されていたのではないだろうか。

 1992年3月、紀宮さまは学習院大学ご卒業にあたっての記者会見で、前年に誕生された眞子さまについて「日に日に大きくなっていかれる姿を見ておりますと、いつまでも見ていて飽きないような、本当に可愛らしいなと思う気持ちでおります。(中略)どのような方になられるのかと、とても楽しみでございます」と感想を述べられた。

「納采」は中国の四書五経の五経の一つ「礼記」に由来し、「采」には良縁を採るという意味があるのだという。小室さんは7月27日、28日にリモートで行われるニューヨーク州の司法試験を受ける予定とみられ、その結果発表は12月中旬頃までに行われるようだ。今年中に眞子さまや小室さんから、何らかの発信は行われるのだろうか。

(佐藤 あさ子/文藝春秋)