覚醒剤所持などの罪で名古屋地裁から懲役1年8カ月・執行猶予3年を言い渡されていた「KATーTUN」の元メンバー、田中聖容疑者(36)が、判決を不服として7月4日付で控訴していたことがわかった。

 6月29日には、千葉県柏市の路上で覚醒剤を所持していたとして千葉県警に現行犯逮捕されていた田中容疑者。グループ脱退後の彼に起きていた“異変”を報じた「 週刊文春 」の記事を再公開する。(初出:文春オンライン 2022年2月27日掲載 年齢・肩書き等は公開時のまま)

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「2020年以降、彼はみるみるおかしくなっていきました。コロナ禍で家に籠もりきり、しきりに“自撮り動画”を撮影し、それを大量に送ってくるようになって……」

 沈痛な面持ちで打ち明けるのは、かつて元KAT−TUNメンバー田中聖(36)と交際していたA子さんだ。


 

無視しても届く“新作”

「田中が覚醒剤取締法違反の疑いで愛知県警に逮捕されたのは2月24日のこと。その2日後、覚醒剤の陽性反応が出ました。田中は容疑を否認し、『弁護士が来るまで何も話しません』と供述しています」(捜査関係者)

 17年5月、大麻取締法違反の疑いで逮捕(不起訴処分)されている田中にとって2度目の逮捕だった。前出のA子さんが田中の贖罪の日々を語る。

「逮捕直後の彼は、過去の交友関係を一掃して、『みんなに迷惑をかけた』と心底反省していました。そのうち『毎日、筋トレしてる。見て見て』と言って、嬉しそうに割れた腹筋の写真などを送ってくるようになった。真面目に更生に向かっていると感じていたのですが」

 そんな田中に異変が起きたのは、20年夏頃のことだった。

「何の前触れもなく、自慰行為を自撮りした大量の動画を送ってくるようになったんです。返答に困って無視しても、数日後には“新作”が届くんです」(同前)

 小誌が入手した複数の動画には、田中の恍惚とした表情が収められていた。下半身をむき出しにし、右手で陰部をシゴく。鼠径部にはタトゥーが覗いていた。