ラグビーW杯で史上初となるベスト8進出を果たした日本代表。チームの最前線で体を張り続けた“笑わない男”稲垣啓太(29)の母・紀子さん(59)が息子の秘話を「週刊文春」に語った。

「生まれたときは3900グラムで、そこまで大きいとは思ってなかったんです。でも3歳、4歳くらいのときに40キロくらいになってしまって、大きい子だなあって(笑)。小学校の高学年で60キロ、中学校になると100キロは超えていたと思います。太っていたという印象で、正確な数字は覚えていませんが(笑)。

 でも、特別な食事ではなかったんです。ただ、お肉は好きでたくさん食べていましたね。あと、唐揚げとカレーライスが大好物で。おかわりは何杯もしていたかな。啓太が一番食べていた中学とか高校のときは、上に2人、兄弟がいたので、その頃は朝にお米を8合炊いていました。あと、3人とも牛乳を水がわりに飲んでいて、啓太も1日1リットルとか平気で飲んでましたね」

“笑わない男”と言われているが、家ではどんな子だったのか。

「笑いますよ(笑)。普通に会話もしますし、テレビ観て笑っていますよ。子どものころはドラゴンボールを観てよく笑ってました。まあ、昔から余計なことは言わないタイプですけどね。特別こう育てたって記憶もないですし。ただ、人に迷惑をかけないようにと、教えたくらいです」

 南アフリカ戦に敗れ、W杯の戦いを終えた稲垣。息子の雄姿は、母の目にどう映ったのか。