なぜ不気味なこれをガチャガチャに? 「ナゾの怖ガチャ」ベスト50 血まみれの指、カミソリ、人面犬、峰不二子の首… から続く

 カプセルから何が出るか分からないのがガチャガチャの楽しさ。でも、「なぜコレをカプセルに?」と思ってしまう“謎ガチャ”も多い。

『 昭和レトロガチャ 最強コレクション 』の著者で、10万点のガチャガチャ・コレクションを持つ仙台拠点のタレント、ワッキー貝山氏(50)に、“謎ガチャ”シリーズ第3弾として、アイドルや芸人など有名人をモデルにした「『謎のタレントガチャ』ベスト50」を選んでもらった。


なぜこれをガチャガチャに……「謎のタレントガチャ」ベスト50を発表!

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50位「『たけし招き猫』消し」

「人気番組だった『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ系、85〜96年)に登場していた、たけし招き猫のガチャです。造形もリアルで、なかなかの雰囲気。招き猫は縁起物なので、今年は良い年になってほしいという願いを込めて50位に」(ワッキー貝山氏、以下同)80年代中期、50円(消し)、100円(キーホルダー)、いずれもビーム製。

49位「郷ひろみ床屋さん」

「女の子向けに流行った『床屋さんシリーズ』。同封のプラスチック粘土を、郷ひろみさんのイラストが描かれている筒状のケースに入れて下から押し上げると、頭の小さい穴から線状の粘土の髪の毛が生えてくる。それをプラスチックのハサミでカットする。イラストにすでに髪が描かれているので、さらに

48位「『ランボー』『シュワちゃん』兵器」

「ハリウッドスターも、堂々とガチャガチャに登場していました。『飛距離40メートルの威力!!』と台紙に書かれていますが、当然そんなには飛びません」85年、100円、ビーム製(ランボー)、ユウ製(シュワちゃん)。

47位「ウンジャラ毛」

「要するにウィッグ。一時期、志村けんさんが後ろの毛を束ねていましたよね。それで、人気番組『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系、87〜96年)の挿入歌だった『ウンジャラゲ』をダジャレ風に掛け合わせたもの。もともとは、志村さんとは関係の無いウィッグを転用したもののようです」89年、100円、ビーム製。

46位「あぶない刑事ガンペン」

「台紙には映画にもなったドラマ『あぶない刑事(デカ)』(日テレ系、86〜87年)の写真が使用されていますが、書かれたキャッチフレーズは『あぶないでっか!』。ペンシル大の金属の棒に火薬を仕込んで、飛ばすというガチャ。飛距離は1メートルぐらいですが派手な音がして、周囲が大騒ぎすることも。もちろん舘ひろしさんも柴田恭兵さんも、劇中でこんなものは使っていません」87年、100円、ビーム製。