NTTドコモは16日、スマートフォンとタブレット端末で利用できる会話型AI(人工知能)が状況に応じた情報を提供する「my daiz(マイデイズ)」サービスを30日から始めると発表した。併せて18日から今夏にかけて発売するスマートフォンなどの新型11機種を披露した。

 マイデイズは、アプリをダウンロードすると使え、ドコモ以外の端末にも対応。百貨店や交通事業者とも連携しており、音声操作でタクシーの予約や百貨店の通販サイトでの買い物などができる。基本機能は無料。悪天候などで交通機関の遅れが出ていれば、いつもより早めに目覚ましアラームを鳴らすなど、AIが利用者の行動を学習して、行動を先読みできる有料サービスも月額100円で提供する。

 一方、夏の新型スマホは、会員制交流サイト(SNS)への画像や動画投稿を意識し、カメラ性能を向上させた。

 ソニーの「エクスペリアXZ2プレミアム」や韓国サムスン電子の「ギャラクシーS9」、シャープの「アクオスR2」など、高精細な画像撮影や簡単な動画編集が売りの機種をそろえた。中国の華為技術(ファーウェイ)の「ファーウェイP20Pro」はドイツの高級カメラメーカー、ライカのカメラを搭載しており、ドコモの独占販売となる。ドコモの吉沢和弘社長は「カメラの進化で、プロのような撮影を楽しんでいただける」と自信をのぞかせた。