実写版『アラジン』の公開を記念して、2019年に開催されたディズニー最大のファンイベント「D23 Expo 2019」。アラジンの音楽をテーマにしたトークイベントも行われました。

Image Group La / The Walt Disney Company

トークイベントでは映画・ミュージカルなどアラジンの作品に携わったキャスト達が大集結。作品の裏話を教えてくれました。

イベント内で発表されたアラジンにまつわるトリビアを、と・く・べ・つにシェアしちゃいます。


映画内でアラジンの声を担当した俳優のスコット・ウェインガーがはじめてオーディションに参加したとき、彼はまだ15歳でした。

Time & Life Pictures / The LIFE Picture Collection via

学校に迎えにきた母親に、アラジンのオーディションがあると知らされたスコット。

ただ、その時は2人ともアニメ映画だということしか知らなかったそう。


スコットは自分の声を録音して送ったそうですが、ディズニーからの返答が来たのは1年後。

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結果は合格!見事、役を手に入れたスコットですが、実は歌が歌えなかった!製作側からの歌は歌えるのか、と問いに「歌える!!」と思わず嘘をついてしまったそうですが、彼が映画冒頭で歌った曲は全カット。つらい……。

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作曲家のアラン・メンケンは、歌うなとスコットにキツめのダメ出し。

幸い、スコットを気にいった映画スタッフ達のおかげで、歌う時だけ代理の俳優を雇うことになり、彼は役をキープすることができたそう。


ちなみに歌が歌えないスコットの代りにアラジンの曲を歌った俳優、ブラッド・ケインさんもまた、オーディションから1年以上経っても合否の返答はなかったそうです…地獄!!!

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映画アラジンを製作する上でアニメーター達はキャラクターの表情にこだわったそうです。劇中で流れる「ひと足お先に」を歌うアラジンの細かい表情にもご注目!

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ジャスミンの声を担当した女優、リンダ・ラーキンは当初、歌う予定は全くなかったそうです。あの有名な劇中歌「ホール・ニュー・ワールド」も後から歌うことが決まったというから驚き!!

Ron Galella / Ron Galella Collection via Getty

「ホール・ニュー・ワールド」が歌われると決まった時、歌えないリンダはクビになるかもしれないと焦ったそう。

そんな彼女をディズニーは声に合った歌手を探すからって安心させたらしい…。


アラジン役のスコットとジャスミン役のリンダは、歌が苦手なゆえに、プレミアの上演まで降板させられないかビクビクしていたそう。

Ron Galella / Ron Galella Collection via Getty

2人ともキャラクターに合った歌声が必要だと思っていたみたい。


アメリカの作曲家、アラン・メンケンが「To Be Free」 という曲を追加で作曲。この曲は劇中歌うシーンが少ないジャスミンのために作られたもの。

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アメリカ・カリフォルニアのディズニーパーク内にあるアラジンのミュージカル内でこの曲、聞けちゃいます!

ちなみに、アニメ版でジャスミンが鳩を放すシーンで耳をすませてみると、「To Be Free」のメロディーが少しだけ流れているそう。


原作では生きていたアラジンのお母さんですが、ミュージカル内では亡くなった設定。そんなお母さんに向けた曲、「Proud of Your Boy(自慢の息子)」には涙がとまりません。生で観たい!

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実写版『アラジン』では、ジニーがアラジンに「魔法で王子様を作ってあげるよ」と一言。その後に登場する王子様にご注目ください!

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実はこの人、映画振付家のジャマール・シムズです。王子様の正体は振付師って・・・なんか微妙。笑


最後のトリビア!アラジンとジャスミンがデュエット曲を歌うシーン、実写版『アラジン』ではカットされています。

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ちなみにこのシーン、アラジンを演じたメナのお気に入りのシーンだったそう。


正直、めちゃくちゃかわいい曲なので、カットされたのが本当に残念…。気になる人は下のリンクから聞いてみてください。

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この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:オリファント・ジャズミン